ラバテラ(ハナアオイ) ~ 庭の草木2017

ラバテラはハイビスカスや芙蓉と同じアオイ科の植物で別名をハナアオイと言うそうです。


写真はすべて2017年5月撮影

この場所は以前タチアオイを植えていた場所ですが(リンク)、2012年の夏からこのラバテラを植えています。
ラバテラは「多年草」に分類されるようですが、草と言うには幹や枝が固くハイビスカスに近いように感じます。
草丈(樹高)は1.8m程度になり横にも広がるため、我が家のこの場所では通路確保のため、年に何度か邪魔にならない大きさに剪定しています。




花期は夏と紹介されることが多いようですが、我が家での開花は初夏から7月初旬までくらいでしょうか。以降は花を付けず、葉も減らすため真夏の高温多湿が苦手なのかもしれません。あるいは、多少の朝日と西日しかあたらない、植えてある場所のせいかも知れません。

実はタチアオイをこの場所に植えていたころ、ラバテラもこの辺りに植えていました。移植時に枯らしてしまったので再チャレンジのラバテラなのです。