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ヤマアジサイ 紅(クレナイ) ~ 庭の草木2021

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 紅(クレナイ)は小型のヤマアジサイで、開花後にガクの色が白から紅色に変化するところに特長があります。 2021年5月29日撮影   生育期は吸水が激しく、鉢植えなら夏季は腰水栽培でも良いかなと思えるほどです。実際には根腐れするためアジサイの腰水栽培はダメだそうですが。 2019年2月撮影 購入時 2019年6月1日撮影 つぼみ 2021年5月1日撮影 ガクの開き始め           花の咲き始め。ガクは白色です。 2019年6月1日撮影 花が満開の頃、ガクが色づいてきます。 我が家の場合、紅の花期は5月中旬から下旬なので梅雨の時期には花がありませんが、花の終わり頃の濃い紅色が大変美しい小型のアジサイです。 2021年5月29日撮影 花が終わるころ。ガクの色はまさに紅(クレナイ) 2019年6月22日 花がなくなりガクも萎れてきました。

オクタマコアジサイ ~ 庭の草木2021

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 オクタマコアジサイ(奥多摩小紫陽花)は名前の通り奥多摩地方で発見されたガクの無い原種の小型アジサイです。 2021年5月3日撮影 アジサイと言えば梅雨の時期という印象がありますが、我が家のオクタマコアジサイは花期が5月上旬から中旬なので梅雨の時期に花はありません。 花も葉も小型でひっそりとしているものの、ブルーとピンクが混じった花や黒味を帯びた茎が美しいと感じます。 購入時 2019年2月撮影 翌年の開花 2020年5月12日撮影 日本原産ということもあり、昨今の日本の気候でも育てやすい植物だと思います。   2021年4月17日撮影 2021年5月1日撮影

2021年GWを和ませてくれた植物たち ~ 庭の草木2021

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2021年のGW(ゴールデンウィーク)を和ませてくれた我が家の庭の植物たちのご紹介です。 まずは2010年と2011年にご紹介したヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)。   我が家のシンボルツリーとして植えてから10年経ちました。 2011年の記事 の通り土壌が悪いためか樹高は2.5m程度で止まってしまいましたが、毎年GWの頃に花を楽しませてくれます。以前は花の香りを感じることはなかったのですが、数年前からやや酸味のある爽やかな芳香を感じるようになりました。小生は一年の中でGWがもっとも好きなのですが、特にこのヒトツバタゴの開花を楽しみにしています。   続いては最も好きな花の一つ、カキツバタです。 カキツバタは 2017年に斑入りのカキツバタをご紹介しています が、こちらのカキツバタはその数年前から育てているものです。 8号の菊鉢に入れ金魚を飼っている池に置いています。毎年葉が枯れる頃に鉢からはみ出た根を切るだけの管理でしたが、今年は花後の株分けをする予定です。 カラタネオガタマのポートワインは 2017年5月にご紹介しています 。 ずっと同じ鉢のまま水遣りと追肥以外何もしていないためか樹高はほとんど変わりませんが、今年は花数が極端に多く、周囲にとても良い香りを漂わせています。2017年の記事では“周囲に漂うよどの強い香りではありません”と書きましたが、今年は当たり年のようで“見直した!”という感じです。   まだこのブログで紹介したことは無いのですが、強健・強香なバラをいくつか育てています。このバラはホワイトクリスマスという品種で2012年に1年生苗を購入したものです。 とても良い香りの大きな白い花を咲かせるバラですが、毎年花数が少なく、しかも咲ききらいないという少し残念なバラです。今年は暖冬の影響か花数は異例の多さですが、やはり咲ききらいない。4月は昼夜の寒暖の差が激しかったので「ボーリング」という現象かも知れません。 オクタマコアジサイは2019年の2月に購入したものです。2020年、2021年とGWの頃に開花しています。 名前の通り奥多摩で発見されたコアジサイだそうで、ガクアジサイ(ヤマアジサイ)やホンアジサイに比べると小さいこともあって地味なアジサイです。いかにも山でひっそりと咲いていそうなアジサイです。   ギボウシ(ホスタ)はファースト・フロストと