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2024年6月後半 ~ 庭の草木2024

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2024年6月後半の庭の様子です。 この記事でご紹介している植物はギボウシ 寒河江、スカビオサ ボジョレーボンネット、スカビオサ クイズサーモンピンク、フロックス ネオンフレア、オリエンタルリリー キャンディクラブです。 ギボウシ(ホスタ) 寒河江 初めての開花です。寒河江は大型のギボウシですが2年目なのでまだ株は小さめです。それでも花茎は1m近い高さです。 ダンゴムシに葉の根元を齧られて3枚倒されてしまいました。   スカビオサ ボジョレーボンネット 高性のスカビオサ(西洋マツムシソウ)で花色は濃いピンクです。ブラックナイトに続いて咲き出しました。   スカビオサ クイズサーモンピンク ブラックナイト、ボジョレーボンネット、クイズサーモンピンクの3種を植えた中で最後に咲き始めたスカビオサです。 花色はボジョレーボンネットに比べ明るいピンクでした。   フロックス ネオンフレア 2年目の宿根フロックスです。昨年春に違う花色とともに小さな苗を購入しました。いきなり地植えにしたところ、こちらの株は夏を何とか乗り切ったものの一方は昨年8月の猛暑に耐えられず枯れてしまいました。 このネオンフレアもかなり弱ってしまったので鉢植えに切り替えて現在に至ります。今年はしっかりと生長したので秋以降に地植えにする予定です。    ユリ キャンディクラブ オリエンタルリリーのキャンディクラブは2012年の秋に国華園さんで3種セットとして購入したものです。 2017年の8月にご紹介していて 、この頃は地植えでしたが、その後鉢植えにしました。 他の2種は ココッサ と ジエッジ でした。ココッサが何年か前に消え、昨年は残っていたジエッジも消え、最後に残ったのがこのキャンディクラブです。 残っている球根が購入時の球根なのか子孫(木子)なのかわかりませんが、強健な品種のようです。鉢植えにしてからも球根の殺菌はしたことが無く、土の入れ替えもほとんどしていません。昨年から蕾を付ける前に枯れてしまう病気の球根が出たので、今年は殺菌や選別など手入れしようと思います。

2024年6月前半 ~ 庭の草木2024

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2024年6月前半の庭の様子です。 この記事でご紹介している植物はコロカシア ブラックマジック、スカビオサ ブラックナイト、バラ ダブルデライト、テッポウユリ、ヘリオトロープ、ベロニカ ウルスターブルードワーフ、ホワイトセージです。 コロカシア ブラックマジック コロカシアのブラックマジックは黒い葉がスタイリッシュなサトイモ科の多年草です。 2020年の夏におぎはら植物園さんで購入したもの。2014年に初めて購入したときは冬越しに失敗して枯らしてしまいましたが、今回は4年目を迎えています。 日光を好む植物で夏季は生育旺盛ですが、水の吸い上げが激しいので水切れに注意しています。 おぎはら植物園さんの説明 によるとサトイモと同じ育て方だそうです。 生育期は次々に新しい葉を上げてきますが、葉が増えるほどに水の吸い上げも激しくなるので、水遣りに手こずるようなら腰水栽培で常に土が湿っている状態にしたり、葉を間引いたり株分けしてボリュームを抑えると吸水が穏やかになると思います。 水切れの状態   冬は室内に置いています。室内は冬に日当たりの良い場所がほぼ無いので、 日光不足のためか黒い葉は枯れて緑色の小さな葉に替わります。 冬の室内の温度は10度を切ることもありますが、枯れることはありません。 冬の状態 スカビオサ ブラックナイト 高性のスカビオサ(西洋マツムシソウ)で「エースオブスペード」という名もあるようです。2023年3月にこのブラックナイトとボジョレーボンネット、クイズサーモンピンクの苗を植えましたが、ブラックナイトが一番早く開花しました。  株元から花までの高さは120cmくらいになります。細長い花茎は絡みやすく倒れやすく支柱が必須のようです。本来は多年草ですが高温多湿に弱いそうなので、我が家では8月に枯れそうな予感がします。   バラ ダブルデライト 2023~2024年冬に鉢植えから地植えにしたハイブリッドティー・ローズのダブルデライトの開花です。4月から5月上旬に咲くはずの一番花はすべてブラインドだったので、これが実質的な一番花です。   テッポウユリ(鉄砲百合) テッポウユリを育て始めたのは10年以上前で、そのときの球根がまだ残っているのか、木子が育ったものなのかわかりませんが、毎年出て来る丈夫なユリです。 ユリには日光を好むモノと日陰を好むモノがあります。テ