2024年7月前半 ~ 庭の草木2024
2024年7月前半の庭の様子です。
この記事でご紹介している植物はダウカスダーラ、ブーゲンビレア、ヘリオプシス バーニングハーツ、ヤマユリ、モナルダ ワイルドベルガモットです。
ダウカスダーラ
ブラックレースフラワーことダウカスダーラは開花が進み終わりが近づいてきたようです。小さい花が下の方で咲くようになり、葉に元気が無くなってきたので、しばらくして抜きました。
花が小粒に |
咲き終わりに少し黒味を帯びる |
ブーゲンビレア(ブーゲンビリア)
これは2021年の母の日ごろに購入したブーゲンビレアです。品種は耐寒性のあるサンデリアナだと思います。2023~2024年の冬は暖冬だったので屋外で不織布を巻いて放置しましたが、問題なく越冬し現在開花中。断続的に冬まで開花します。
軒下で越冬中 |
ヘリオプシス バーニングハーツ
3年目のヘリオプシスのバーニングハーツ。「宿根草は3年目から」と言われるそうですが、一昨年、昨年はショボくて花が少なかったヘリオプシスも3年目の今年はかなり立派になりました。花の天辺まで1m程度の高さです。
ヤマユリ
ヤマユリは2017年ごろ地植えで育てたことがあったのですが、一度咲いて翌年は消えてしまいました。今回は再チャレンジです。
付近のハイキングコースで自生しているヤマユリを見かけることがあったので丈夫そうなイメージでしたが、調べてみるとウイルスなどに弱いユリで1年で消えることも珍しくないようです。
今回は植え付け前に球根を殺菌剤に浸し、培養土に硬質赤玉土と軽石を混ぜた水はけの良い用土を作って3つ植え付けました。花は大きく迫力があり、芳香も強く、やはり大変魅力あるユリだと思います。
素晴らしい花姿 |
初年なので3つとも開花しましたが、1つの球根は購入時から病気に感染していたようで、早い段階で葉にモザイク病のような症状が出ていました。
ネットからの情報では販売時に球根が病気に感染していることがあるとのこと。バラと一緒に月1回殺菌剤を散布しているので、自分の管理不足で感染したのでなければ仕方ないなと思います。
この球根はモザイク病感染済み? |
モナルダ ワイルドベルガモット
2021年の秋に小さな苗を購入したモナルダです。モナルダにはいくつかの品種、花色がありますが、このワイルドベルガモットは花色は藤色、草丈は150cm程度になります。和名を“ヤグルマハッカ”というそうです。
“ベルガモット”の名がありますが柑橘類の香りはしません。葉を揉むと同じシソ科のクリーピングタイムと同じハーブの香りがします。小生は良い香りとは思いません。
花はハナバチに好まれるようで、我が家では開花期にクマバチを見かけます。