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2024年9月後半 ~ 庭の草木2024

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 2024年9月後半の植物たちです。 この記事でご紹介している植物はミヤギノハギ(宮城野萩)とユーパトリウム チョコレートです。 ミヤギノハギ(宮城野萩) ミヤギノハギが満開です。 数年前、植栽エリアに萩を植えたいと思いムサシノハギを植えたのですが飼い犬に掘り出されてしまいました。このミヤギノハギは昨年春に購入した二代目の萩です。 萩の花期はこの時季ですが、ミヤギノハギは初夏の頃にも開花することがあるようで、我が家では5月末から6月初旬にも花を付けました。 萩はシジミチョウが好むそうで、この花だけにウラナミシジミらしきシジミチョウが集まっています。 初夏の開花 ユーパトリウム チョコレート 蕾が目立ち始めた銅葉のユーパトリウムです。 2022年11月に購入したモノで、昨年は同時に購入したユーパトリウムの羽衣と一緒に鉢で育てましたが、今季は地植えにしてみました。 明るい日陰に植えてみたものの、適地ではなかったのか生育が今一つ。昨年に比べ草丈がかなり低いです。 落葉したら別の場所に移植しようと思います。 昨年の様子 ユーパトリウムの羽衣と

2024年9月前半 ~ 庭の草木2024

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 2024年9月前半の植物たちです。 この記事でご紹介している植物はハイビスカス フィジアンホワイト、センニンソウ(仙人草)、サルスベリ ブラックパール ルビー、セントーレア ギムノカルパ、ホワイトセージです。 ハイビスカス フィジアンホワイト 切れ込みのある葉が特長のハイビスカスです。     切れ込みのある葉   昨年の夏に小さな苗を購入したものです。 フィジー原産ということでハワイアン系のように多少管理が面倒なのかと思いましたが、サマーブリーズよりも水切れで萎れることがが少なく育てやすい印象です。 蕾の様子 イモムシ集うセンニンソウ(仙人草) 日本に自生するクレマチス、センニンソウ(仙人草)です。今年の春に処分品の苗を購入しました。 地際でバッサリと切れば良い新枝咲きなので剪定は楽ですが、問題はキイロハバチの幼虫(イモムシ)に花や葉を喰われてしまうこと。 我が家のセンニンソウも気が付けば上から1/3ほど葉と花を喰われてしまいました。初めて育てたので知識が無く、花が喰われていることに気付かなかったのですが、よく見ると白っぽいイモムシが大量に…。 来年はしっかり駆除しようと思います。 ※注 拡大するとイモムシがいっぱい   蕾の様子   購入時の様子   サルスベリ ブラックパール ルビー ブラックパールはPWの矮性で銅葉のサルスベリです。花色はホワイト、ライトピンク、レッド、ルージュ、ルビーの5種類があるようですが、我が家のはルビーです。 銅葉の植物の中でもかなり黒い銅葉だと思います。赤い花とのコントラストが美しく、最終樹高も2m程度に収まるようで、扱いやすそうな花木です。 ちなみに地植え2年目の現在の樹高は180cm程度です。     頑張れセントーレア ギムノカルパ 寒さ暑さに強い強健なセントーレア ギムノカルパですが、9月初旬に吹いた強風で傾いてしまいました。地上部の大きさの割に根が浅いようで、抜けそうな感じでした。 支柱で補強して仕立て直しましたが元気が無くなってしまったので枯れた葉を剪定してみました。 仕立て直し後の姿   倒伏前の元気な姿 先代のギムノカルパは強風で茎が折れ、あえなく枯れてしまいましたが、今回のは復活できるでしょうか。 花の頃 さよならホワイトセージ 8月末の台風10号は直接の被害はありませんでしたが、その後の高温でいくつかの植物が