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8月, 2016の投稿を表示しています

ハイビスカスの記録 2010~2016 ~ 庭の草木2016

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冬の扱いが悪いせいで、ハイビスカスは大抵2年で枯らしてしまいます。室内に冬に日当たりの良い場所がないので、切り詰めて玄関や軒下に放置し、春に復活できずに枯れるパターンが多いです。 その代わり百円代から二百円代の安いのしか買いません。どうせそのうち枯らしてしまうので、勿体ないですから。 さてそれでは、まずは2010年。 高松商事さん( リンク )という会社の「アドニス」と「アポロ」(「ニューアポロ」かも)です。2種を寄せ植えにしてみました。 2010年7月撮影 アドニス アポロ そして無印の赤花。 2010年の冬は暖冬だったのか、12月まで外で茂っていました。 翌2011年の雄姿です。 いずれも2011年10月撮影 そして冬の管理に失敗し、2012年の春を迎えることはできませんでした。合掌・・・。 2012年のニューフェイスは無印の赤とオレンジ(奥の左右)と白い小花(手前)です。開花時の写真がなくて残念ですが、白い小花は可愛いヤツでした。 2012年6月撮影 3種寄せ植え 私の記憶では、彼等は2012年~2013年の冬は無事越せたものの、2013年~2014年の冬は越すことができなかったと思います。 そして上の記憶が正しければ、2014年からはこの無印の赤。コイツは矮化剤のせいなのか、あまり成長しません。花数もイマイチ。 でも今度こそ長く付き合いたいと思います。 2016年8月撮影

牡丹 ~ a.k.a. 百花の王 ~ 庭の草木2016

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「百花の王」(ひゃっかのおう」と言われる牡丹です。 その豪華な花は大変魅力的です。剪定とか芽かきとか色々面倒くさそうなので手を出さなかったのですが、ネットで手入れの方法はわかりそうだし、強健なヤツなら大丈夫かなと思い2014年3月に2年生苗を購入してみました。 赤花の「太陽」と薄紫の「長寿楽」という品種です。 太陽  2016年4月撮影 長寿楽  2015年4月撮影 2015年、2016年と開花しました。 大きく鮮やかな花はとても存在感があって嬉しくなります。 今のところ、地中から出る芍薬の芽を摘む以外に手入れはしていませんが、そろそろ芽かき等の手入れが必要になってくるのでしょうか。頑張ってみましょう。

いずれアヤメかカキツバタ ~ アヤメの仲間たち ~ 庭の草木2016

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「いずれ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)」 「菖蒲」と書いてショウブともアヤメとも読みます アヤメは「文目」とも「綾目」とも書きます ハナショウブはアヤメの仲間ですが、菖蒲湯のショウブはサトイモの仲間です ハナショウブやカキツバタは湿地を好みますが、アヤメは乾燥した土地に生えています アヤメ 2015年4月撮影。 草丈は30センチ程度です。 2015年4月撮影 花に網目模様があるのが名前の由来です。 サキガケアヤメ 2016年4月撮影 草丈は60センチ程度と大型のアヤメです。 2015年5月撮影 アヤメに先駆けて咲くのでサキガケアヤメ。 ハナショウブ 2015年6月撮影。 品種は不明です。 ノハナショウブ 2016年6月撮影 ハナショウブの原種と言われています。 2015年5月撮影。 アヤメやカキツバタに比べ、やや赤みのある花色です。

KeenのNewport H2 ~ 消去法で再び購入

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五代目のキーンは消去法でふたたび( リンク )Newport H2となりました。 愛用していたキーンのOwyheeを履きつぶしてしまったので、またOwyheeを購入しようと思ったのですが、生産終了とのことで仕方なくNewport H2を選びました。 お役御免のOwyhee 買い替えにあたっては、踵がホールドされているだけでなく、つま先がガードされていることが絶対の条件なのです。 他に候補としたのは、まずは同じくキーンのClearwater CNX( リンク )。これはNewport H2のライト版、かつてのKanyonのようなモデルでしょう。Newport H2の方がソールが良さそうなのでやめました。 それからミズノのWAVE REVIVE OD( リンク )。「わらじ」の知恵とウォーキング科学を融合させた「ウォーキングサンダル」だそうです。特長の1つである「鼻緒」が邪魔そうだったり、履きこなしが難しそうだったりでこれも却下。 そしてアマゾンで人気のアティカのCairoとOrbital( リンク )。このスポーツサンダルの最大の魅力は値段。2016年8月23日時点でなんと税込み・送料込みで2,390円。Newport H2の1/4から1/5という激安価格です。ただこのメーカー、アティカ・アウトドアは・・・以下省略・・・で却下です。 そんな訳で結局アティカの価格に後ろ髪を引かれながらNewport H2になってしまいました。しかし以前購入したときに比べ標準小売価格が随分上がっていますね。当時は11,000円だったと思いますが、今は14,040円だそうで。今回は1万円弱で購入できたものの、下層民、低所得者としては、やっぱりアティカの価格が心に引っかかります。

SalomonのXA PRO 3D GTX ~ ソール固すぎ!

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(この記事は2016年8月に書いていますが、2014年12月に購入したものです。) サロモンのXA PRO 3D GTXは鮮やかで豊富なカラバリが楽しいトレイルランニング用シューズです。私はトレイルランとかトレッキングはやらないので、ウォーキングや砂浜でのジョギング用に購入しました。「GTX」はゴアテックスの意味で、雨にも強いはずです。 なるほどオフロードでは歩いても走ってもグラつかない安定感がありますが、アスファルトではソールがとても固く感じます。この固さではアスファルトを走る気にはなりません。XA PRO 3D GTXでアスファルトを走るなら、キーンのハイブリッド・サンダルで走った方がマシです。 ソールが固いためか滑りやすいので、濡れたマンホールやグレーチング、(駅や商業施設等の)磨いた石の床の上を歩かなければならない時は要注意です。 反面、この靴はとても丈夫そうです。ソールは固いので摩擦にも強いようです。とにかく「ソールが固い運動靴だな」という印象でした。

KeenのOwyhee (オワイヒー) ~ これ良かったのになー

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(このブログは2016年8月に書いていますが、2014年1月に購入/撮影したものです。) 我が三代目のキーンはOwyhee(オワイヒー)という聞き慣れない名前のハイブリッド・サンダルです。 「Owyhee」とは米国のアイダホ州にある地名のようです。すでにご紹介しているKanyon( リンク )のソールが摩耗して不安定になったので買い替えです。 Kanyonの良さはNewport H2に比べて軽いことですが、やはりソールの快適さはNewport H2が上です。 今回ご紹介するOwyheeはNewport H2と同等のソールを持った、より靴に近いハイブリッド・サンダルです。踵付近がオープンでないため、小石などが入りにくく、より快適に歩ける一足でした。 とても気に入ったため、次のハイブリッド・サンダルもこのOwyheeを購入しましたし(2013年10月)、更にその次もOwyheeをリピートしようと考えていました。 それほど気に入っていたOwyheeでしたが、2016年7月に買い替えようとしたところ、生産終了になっていることを知ってガッカリしました。 このOwyheeには1点デザイン上の欠点がありました。サイドのストラップの折り返し部分の素材が固いため、ストラップの折り目が痛んでくるのです。私の二足目のOwyheeは、ソールの摩耗の他にストラップのこの部分が千切れてしまい、履くことができなくなりました。 現在のキーンのラインナップでOwyheeに近いのはArroyo 2( リンク )というモデルですが、こちらはアッパーがレザーだったり、渋い色使いだったり、価格が高かったりと、Newport H2に対するNewportのような感じでちょっと違うんですねー。

ポマード・レビュー | クールグリース G Flat

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クールグリース G Flat メーカー:阪本高生堂 ( リンク ) 整髪力:★★★ (この記事は2016年8月に書いていますが、2014年1月に購入/撮影したものです。) 阪本高生堂から新たに発売された「Cool Grease G Flat」です。 コンセプトは、ワックスを意識したツヤの出ない水性ポマードということだと思います。重箱の隅をつつくなら、商品名にある「Flat」(平ら)より「Matte」(艶消し)の方がわかりやすいと思いました。「マット・グリース」とかね…。 Gタイプ( リンク )の艶消し版のようですが、ドライでパサつき、再度の整髪が困難な使用感は、水性ポマードと言うよりはワックスのそれでしょう。 本当にクールグリース(ポマード)の使用感で艶消しなら、その斬新さに魅力を感じたのですがまったく残念でした。