ポマード・レビュー | クールグリース Vタイプ
クールグリース V
メーカー:阪本高生堂(リンク)
整髪力:★★★
近年は阪本高生堂のクールグリースRタイプをリピート購入し続けていることもあって、ポマードをご紹介する機会がほとんどございません(本当は資金難というのは秘密です)が、今回は阪本高生堂からクールグリースのCタイプとVタイプが発売されていることを知り(リンク)、Vタイプを購入してみました。
Cタイプはココナッツの香り、Vタイプはバニラの香り。小生の好みとしてはココナッツの香りのCタイプなのですが、Cタイプは整髪力が強すぎるように感じまして、とりあえず整髪力がマイルドなVタイプにしました。
Vタイプは他のクールグリースではGタイプに近い整髪力ではないでしょうか。Rタイプほどは強くないように思います。指で掬った感じ、手のひらに延ばした感じは以前ご紹介したクールグリース XXタイプ(リンク)に近い感触です。XXタイプとは整髪力が違いますし、XXタイプと異なり時間が経ってもブラシやクシが通らないほどには固まりません。なので再度の整髪は容易です。もちろん完全な水性なので水を混ぜて整髪力を調節することが可能です。テカりも強くないので、水を加えることによりウェット感を出すための使い方も可能でしょう。微香性のポマードで整髪した後の香り付けとしても良いと思います。
香りは甘い、甘いバニラの香り。今までにご紹介したポマードの中では、レイライト(リンク)に近いように感じます。この香りはXXタイプ同様、終日残るので使用するシーンを選ぶ必要があるかも知れません。
RタイプやXXタイプは210g/1,500円ですが、CタイプとVタイプは120g/1,200円なので比較すると僅かに割高ですが、グリーサーやポンパドール愛好家向けのこの香りを考慮すれば国内メーカーのポマードとしてはむしろ安価でしょう。整髪力はこのVタイプが丁度良い感じですが、ココナッツの香りのCタイプも購入したくなりました。
この香りのまま、この整髪力で油性ポマードを出してくれたら阪本高生堂さん快挙ですね(もちろん植物性ではなくペトロラタムベースで)。
メーカー:阪本高生堂(リンク)
整髪力:★★★
近年は阪本高生堂のクールグリースRタイプをリピート購入し続けていることもあって、ポマードをご紹介する機会がほとんどございません(本当は資金難というのは秘密です)が、今回は阪本高生堂からクールグリースのCタイプとVタイプが発売されていることを知り(リンク)、Vタイプを購入してみました。
Cタイプはココナッツの香り、Vタイプはバニラの香り。小生の好みとしてはココナッツの香りのCタイプなのですが、Cタイプは整髪力が強すぎるように感じまして、とりあえず整髪力がマイルドなVタイプにしました。
Vタイプは他のクールグリースではGタイプに近い整髪力ではないでしょうか。Rタイプほどは強くないように思います。指で掬った感じ、手のひらに延ばした感じは以前ご紹介したクールグリース XXタイプ(リンク)に近い感触です。XXタイプとは整髪力が違いますし、XXタイプと異なり時間が経ってもブラシやクシが通らないほどには固まりません。なので再度の整髪は容易です。もちろん完全な水性なので水を混ぜて整髪力を調節することが可能です。テカりも強くないので、水を加えることによりウェット感を出すための使い方も可能でしょう。微香性のポマードで整髪した後の香り付けとしても良いと思います。
香りは甘い、甘いバニラの香り。今までにご紹介したポマードの中では、レイライト(リンク)に近いように感じます。この香りはXXタイプ同様、終日残るので使用するシーンを選ぶ必要があるかも知れません。
RタイプやXXタイプは210g/1,500円ですが、CタイプとVタイプは120g/1,200円なので比較すると僅かに割高ですが、グリーサーやポンパドール愛好家向けのこの香りを考慮すれば国内メーカーのポマードとしてはむしろ安価でしょう。整髪力はこのVタイプが丁度良い感じですが、ココナッツの香りのCタイプも購入したくなりました。
容器の比較です |
この香りのまま、この整髪力で油性ポマードを出してくれたら阪本高生堂さん快挙ですね(もちろん植物性ではなくペトロラタムベースで)。