2025年6月 ~ 庭の草木2025
2025年6月の庭の草木です。このページでご紹介している植物はノハナショウブ、ネペタ シックスヒルズジャイアント、チョカモカ、モナルダ ワイルドベルガモット、キャンディクラブ(オリエンタルリリー)、ヤマユリ、“病気で枯れる”マリーゴールドです。
ノハナショウブ
ノハナショウブはハナショウブの原種とされるアヤメ科の多年草。日本の山野の草原や湿地に自生しているそうです。
記憶が無いのでいつ購入したものか調べてみると2014年の春にチャームさんの楽天市場店で購入していました。
ずっと鉢で育てています。湿った土を好むそうなので、その点を注意してたまの水遣り、たまの施肥で10年以上花を楽しませてくれている、管理が楽な草花です。
ネペタ シックスヒルズジャイアント
2024年10月の記事で「大きくならない」と書いたネペタのシックスヒルズジャイアントですが、今シーズンはなかな立派に広がり花も沢山咲かせました。こう育つと存在感や見ごたえがあって良いですね。
チョカモカ
PWのチョコレートコスモス、チョカモカです。2023年の冬に処分苗を購入しました。
結構ショボく小さい苗だったのですが、さすがはPW、しっかり育ちました。春と秋に咲かせる花にはチョコレートのような香りがするユニークな多年草です。
生長するにつれ草姿が暴れ、長い花茎も方々を向いてしまうのであまり好みの草花ではなかったりします。
モナルダ ワイルドベルガモット
今年のモナルダ ワイルドベルガモットは昨年ご紹介したときの写真と比べると昨年により開花が2週間程度早いようです。
オリエンタルリリー キャンディクラブ
花付き良く強健なオリエンタルリリーのキャンディクラブですが昨年同様、蕾を付ける前に枯れてしまうものが出てしまいました。絶やさないようにしなければ・・・
ヤマユリ
2年目のヤマユリです。昨年の花後は球根が大きくなっておらず、そのせいか今年は草丈が低めでした。病気になっている球根もあるようです。
現在テッポウユリ、ヤマユリ、カノコユリ、キャンディクラブを育てていますが、このヤマユリが一番花持ちが良いようです。
毎年同じ病気で枯れるマリーゴールド
3年前から花壇用の草花としてマリーゴールドの苗を購入しています。
それが花壇への地植えでも鉢植えでも、フレンチでもアフリカンでも、同じ病気ですぐに枯れてしまうのです。
病名は特定できませんが、株腐病とか青枯病とかマリーゴールド斑点病でしょう。
嗚呼、アフリカン マリーゴールドを大きく育てたい!