2025年8月の庭の草木です。このページでご紹介している植物はハイビスカス フラミンゴ、ペチュニア パニエ、サルスベリ ブラックパール、ルドベキア ヘンリーアイラーズ、ハイブリッドジギタリス、ユーフォルビア シルバースワンです。
ハイビスカス レッドフラミンゴ
昨年は4種のハイビスカスを育てていたのですが、今年はこのレッドフラミンゴとフィジアンホワイトの2種に絞りました。他2つのサマーブリーズの赤花とオレンジ花は、冬に室内に置く場所が無いので屋外の木陰に放置しましたが枯れました。
何年か前から販売店では高松商事さんのハイビスカスを見かける機会が多くなり、手を出したくなるのですがグッとこらえています。
フラミンゴはフウリンブッソウゲを元に交配されたコーラルタイプに分類される品種だそうで、「2段咲き」と呼ばれる咲き方をするハイビスカスです。花色はレッドの他にオレンジとレモンがあるようです。
生育は旺盛で上に伸びていきます。花付きも良い方だとと思います。生育が旺盛なためか水の吸い上げも旺盛です。
現在、お気に入りのダイソーの8号鉢に植えていますが根が回って窮屈な様子なので、根を半分から1/3くらい減らし地上部を低い位置で切り詰めて室内に移動する予定です。
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| 購入後しばらく経っての頃 |
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| こちらはフィジアンホワイト |
ペチュニア パニエ ライトブルー
今年は春先にハニーミントさんの楽天市場店でペチュニアの苗が安価で売られているのを見つけ、いくつか購入してみました。パニエはその中の一つで花色はライトブルー。
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| この写真よりも淡いブルーです |
購入したいくつかを花壇に植える予定でしたが、このパニエは花が雨に弱そうなので候補から外し、鉢で育てることにしました。
パニエは横に広がるタイプのようで中心が寂しいのが気になりますが、切り戻しても中心部が伸びてくることはありませんでした。
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| 購入時の様子 |
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| 横張性 |
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| 咲き始め |
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| 淡いブルーが涼やか |
サルスベリ ブラックパール ルビー
昨年の9月にもご紹介している銅葉の矮性サルスベリです。PWブランドのサルスベリですが2024年で生産および販売を終了したようで、現在は「センターステージ」というシリーズが銅葉のサルスベリとして販売されています。PWによると「ブラックパール」シリーズの樹高が150～200cmであったのに対し「センターステージ」シリーズの樹高は180～350cmとのことです。樹高が違うので後継という訳ではないようです。
少し銅葉で矮性のサルスベリを探してみましたが、高松商事さんからマジックシリーズというのが販売されていますね。
我が家のブラックパールは今年は2mくらいになりました。まだ枝数が多くないので花は多くありませんが、このくらいの樹高で止まりボリュームが出てくれると扱いやすく良い感じになりそうです。
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| 購入時の様子 |
ルドベキア ヘンリーアイラーズ
昨年もご紹介したルドベキアのヘンリーアイラーズは今年は草丈低めで咲きました。170cmを超えていたのが今年は高くても160cm以下。切り戻しはしていませんが移植して少し日照時間が減ったからかも知れません。耐暑性に優れているので今夏の酷暑も問題なさそうです。
ハイブリッドジギタリス
今年の5月にご紹介したPWブランドのジギタリスは耐暑性を謳っていましたが、今夏の気候に耐えられなかったようで2種とも8月に枯れました。あくまでも一般的なジギタリスと比べての耐暑性なのでしょう。
2株とも葉が萎れだし、イルミネーションフレームが先に枯れ、ベリーカナリーも力尽きてしまいました。
一般的なジギタリスと比べ葉と花の感じが好みではなかったので悪くないタイミングでのお別れだったかも知れません。
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| 枯れた上部をカット。ここから復活せず |
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| 2番花の頃 |
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| 2番花の頃 |
ユーフォルビア シルバースワン
昨年10月に台風後の高温で弱ってしまい鉢に植え替えた話を書いたユーフォルビアのシルバースワンですが、完全には回復できなかったようで今年の夏を越えることはできませんでした。
このタイプのユーフォルビアは去年の秋に購入したブラックバードが残っていますが、奇妙な花姿があまり好みでは無いし、耐暑性が特別に強い訳ではないので今後の買い増しは無いでしょうね。
右がシルバースワン、上はすでに枯れているアスコットレインボー、左は新規購入したブラックバード
開花中のユーフォルビア。このタイプのユーフォルビアは花後に株元から出た新芽を残し切り詰めると良いそうです。健全に育った右のブラックバードは株元に新芽が出ていますが、左のシルバースワンは花も貧弱ですが株元に新芽が無いので切り戻して株を更新することができません。
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| 只今開花中 |
